万葉集 第14巻 3375番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第14巻 3375番歌

第14巻
歌番号3375番歌
作者作者不詳
題詞
原文武蔵野乃 乎具奇我吉藝志 多知和可礼 伊尓之与比欲利 世呂尓安波奈布与
訓読武蔵野のをぐきが雉立ち別れ去にし宵より背ろに逢はなふよ
かなむざしのの をぐきがきぎし たちわかれ いにしよひより せろにあはなふよ
英語(ローマ字)MUZASHINONO WOGUKIGAKIGISHI TACHIWAKARE INISHIYOHIYORI SERONIAHANAFUYO
武蔵野の山穴に巣食う雉のように、飛び立つように別れていった、あの宵からあの人に逢っていませんわ。
左注(右九首武蔵國歌)
校異
用語東歌、相聞、埼玉県、東京都、地名、動物、序詞、女歌、悲別、恋情
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